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流氷の記録その6 + う

流氷の具合、気温が上がっているもののそれ程しょぼくはなっていないのですが、完全氷結はちょっと苦しい感じ。

この数日、ブダペスト市内の流氷を追っていたのですが、不思議なことが一つ。

いつになく“う”が多いのですよ。

うですよウ、岐阜は長良川の鵜飼で有名な鵜。

数羽、もしくはピンで魚を獲っているウはドナウでよく見かけるのですが、カルガモの如く大群で水面に浮かんでいると射的場の的そのもの。

でもぜんぜん魚が獲れないみたい・・・彼らが魚を捕まえるのが下手なのか、それとも魚が少ないのか?

やっと魚を捕まえたウさんのまわりには横取りしようと他のウさんたちが群がる。



40-50分くらい観察していたけど、だって40羽ほどのウの大群の収穫はたったの3匹だから・・・

中には変わり者のウもいて、流氷に乗って悠々としている。

これも流氷がつくりだす風情なのだろうか。

流氷の記録その5

現在午前9時過ぎの気温、ちょうど0度。

ますます暖かくなっているブダペスト、今週、来週のドナウ河完全凍結の夢は破れたか?

今年最後の流氷撮り収めになるといけないので昨日日暮れ時にパチリと。

買物ついでに出かけたので三脚なんて持っていくはずもなし、流氷とライトアップのコントラストを見て後悔・・・

でも三脚なしにしては何とか絵になったかな?

流氷の記録その4

ドナウの河一面に広がる流氷、この写真を見たら気温が緩む週末の天気予想を無視したくなります。

でも現実は着実に気温が上がってきており、日中はマイナス2-4度くらい。

ブダペスト市内ドナウ河完全氷結の夢ははかないものになりそうです・・・

鎖橋周辺は・・・確かに流氷が少なくなっているような↓



快晴→放射冷却→もう一回快晴→もっと冷え込む、このスパイラルに入りきらなかったよう。

世界を見渡せば、海の流氷もあれば例年氷結する河川もありますが、やはり一級河川が街中を二分するような絶景に流氷や完全凍結が見られれば、それは厳寒期の最高美でしょう。

だから完全氷結をブダペストで見たいのです。

ついでに徒歩でドナウを横切れたら最高ですが。

アウシュビッツ開放

流氷を追いかけてばかりでもなんですから、ちょっと真面目なお話。

1945年1月27日、つまり61年前の今日、アウシュビッツが旧ソ連軍によって解放されました。

それに伴う式典がここハンガリーでも行われました。

一見、その手のユダヤ人のお話と関係のない国に思われがちですが、19世紀には“ジューヨーク”と並んで“ユダペスト”と揶揄されるほどユダヤ人人口比率が高い街でした、ブダペストは。

色々な特殊技術や優秀さで最初はハンガリーでも重宝されるのですが、やはりどこの土地でも嫌われてしまうユダヤ人、法律によってあっという間に自由が利かなくなってしまうのでした。

で、ナチス・ドイツの悪行三昧が歴史では知られていますが、そのナチスさえびびってしまうほどの働き、つまりユダヤ人虐殺に積極的に手を貸していたのがハンガリーだったのです。

詳しくはここをご覧ください。

時代も経ったし、今やユダヤ人の方が力を持ってるし、贖罪の気持ちどれくらいあるかわからないけどブダペスト市内、地方でも様々な式典が行われました。

今回のように流氷漂う冬のドナウに数珠つなぎにされたユダヤ人が突き落とされ、多くの方が亡くなりました。

その場所にはいくつもの鉄製の靴が並べられ、当時の記憶を忘れさせまいとしております。

鉄製の靴が並べられている場所から、5番地区の区長さん花束をドナウに投げ込んでいました。

地方では元首相のオルバーンさんも式典に参加。

やはりユダヤの方々、少数でも各界に影響力があることを見せ付けてくれます。

流氷の記録その3

さて本日の流氷はどうなったでしょうか?

週末に向けてじりじりと気温が上がるとの予想、ちょっとドナウ河完全氷結の行方が心配です。

昨日の写真とはアングルを変えてくさり橋下流のエルジェーベト橋と次の自由橋あたりを。

少しだけ川幅が狭くなっているせいか、流氷の密度が高いみたい。

遠目から見ると完全氷結?と勘違いしそう。

写真のドナウ向こう側の建物、昨年末にリニューアルしたルダシュ温泉。

流氷眺めながら湯に浸かる、なんて粋なことできるのでしょうか?

それはさて置き、昨日と比べてドナウの様子はどうなったかと言いますと・・・相変わらずです。

なんとかあともう一息、寒波さんお願いします。

それと流氷販売のページ見つけました、日本ですけど。



流氷の記録その2

昨日に続き、本日も流氷を追ってみました。

午前中、銀行に行ったついでにドナウ沿いを歩くと、前日よりも確実に流れてきている氷が大きく沢山。

空は快晴、きりりと引き締まった冷たい空気は気持ちがいいし、まだまだこのくらいの寒さなら快適。

もっと寒くなってドナウの完全氷結を見たいものです。

でも会う人会う人みんな開口一番、寒いねぇ・・・

もう少し建設的に冬の街の美しさを語りましょうよ、あなた達ここで生まれたハンガリー人なんだから。

使い古されたドナウ河と国会議事堂のアングルも流氷のお陰で新鮮な一枚に早替り。


流氷→完全凍結?

連日のお天気ごとのネタ。

夏の無茶苦茶暑い日はいえから一歩も外に出たくはないのですが、厳寒なら厚着の完全武装をすれば歩けるとばかりに真冬はどんなに寒くても気になりません。

それに秋口から身体を少しずつ慣らしていけば、マイナスになったって長袖Tシャツ+薄手のタートル+コートでお出かけOK。

折角日本よりも寒い国にいるのだから、と寒さを満喫したい想いが高まるのでデジタル温度計の数字がぐんぐん下がると無性に嬉しくなります。

本日は少々気温が上がったからちょっと残念。

でも人通りがまばらなこの寒空の下、闊歩するといい景色に出会えることもしばしば。

去年は来たっけ?一昨年は沢山お出でになったのだけれども・・・流氷。

そうそう、この調子で寒くなってください。

そしてドナウ川の完全氷結を見せてください。

頑張れ寒波!

ドナウ、凍るか?

まずはこの画像、本日の気温予想(一番左がブダペストとその周辺部)

とうとうブダペストにもガツンと寒気団がやってきたみたい。

昨日からぐんぐんと気温が下がり、先程日が昇る前にはうちの外気温計がマイナス10度を下回ってました。

モスクワではマイナス38度、ベルリンでもマイナス20度など言われている割にはブダペスト、寒さの影響が大してなかったのですが、外れてばかりの天気予報も今度ばかりは当りそう。

一昨日少しだけ雪が降ったために、凍結防止の塩と砂を歩道にぶちまけるのはいいのですが、撒きすぎたためかヴァーツィ通りもドナウ沿いの遊歩道も塩が吹いて真っ白。

歩くとジャリジャリと音をたてます。

さて市内でドナウ川氷結が見られるか?今年の寒波では。

季節外れの果物

どんな場所、どんな時期でも市場散策は楽しいものです。

だから目的がなくても時間をつくって市場へ行くこと多し。

でもクリスマスのプレゼントや年末のパーティーでおけらになった一般人、この時期は食費を抑えているのかいつもの時期に比べて閑散としている市場。

それでもお国の経済が上向きになって小市民の懐もほんの少しずつだけど暖かくなってきたみたい。

以前はイタリアの食材店にしかなかったパロマの生ハム、市場に発見!

クリスマス時期しかお目にかかることのなかった黒トリュフ、常備販売!

ハイパーマーケットか食材卸しか余り見かけなかったアドリア海からの生海老、一週間に一日販売!

バイオ食品店しかなかったハンガリー原産豚のサラミ、いつも肉屋にあります!

買う人がいるからちょっとだけ市場の品揃えがよくなってきたようですね。

そんな中、盛り上がりに欠けるここ最近の市場ですが、先週から行列ができる八百屋さんがあります。

何を売っているかって?

イチゴです、季節外れの。

旬のイチゴが出回る季節には狂ったように大量に買いまくるイチゴ大好き国民。

昨年まではハウス物の輸入品しかなくて小市民には手が出ないお値段でしたが、どこでつくられたかわかりませんが、一キロ298フォリント也(約168円)。

とても魅力的で美味しそうかな、ハウスで育ったハンガリー物だったらどんな味だろう、と想いが巡ります。

そんなに安くて魅力的ならさっさと買ってその話を書けばいいじゃないか?ですって?

いや、私、行列に並ぶのが大嫌いなので話はここまでおしまい。

首相さんの日常

某国の首相さんの日常ってやはりSPに囲まれて生活しているのかな?

本日、ブダペストの銀座通りのヴァーツィ通りを歩いていたら、なにやら見かけたことのある顔に遭遇。

う〜ん、やはり前首相のメジェッシ・ペーテルかな?

誰も声をかけないし・・・本物かな?

それともそっくりさんか、考えあぐねてあとをつけているうちにメルセデスのSクラスにご婦人とご乗車。で、あとをつけられているのをわかっているかのようにこちらを見てにっこりと。

やっぱり本物だった・・・

首相なんて肩書きが取れてリラックスしたのか、のんびりとウィンドー・ショッピングできるお国柄、やはりのんびりした国だ。

そう言えば以前ここに住んでいた日本人の友達が前々首相をカフェで見かけたって言ってたっけ。

SPなしで。

そのくせ日本人をバカにし腐った番組「ミツコ」に出演していたシュタール・ユディット、カメラを向けただけでノ−・ノ−と言われて気分悪くなったSzagami(さがみ)。

やはり嫌な奴だった・・・な。

(確信がなかったので写真はなし)


狂牛病と牛の骨

なにやら日本ではアメリカからの牛肉輸入でひと悶着あったそうな。

日本人にとってみれば欧米の牛肉って結構かたくて、程よく霜も降っていないし、単品で食するには和牛の足元には及びませんよね。

そんなわけでハンガリーに来てからあまり牛肉を食べなくなってしまったSzagami(さがみ)。

狂牛病リスクを冒してまでかぶりつきたい品質の牛肉、ここでは殆どありませんし。

私が牛肉を食べなくなっても、ブダペストの中央市場には、日本のレストランくらいしかお目にかかれないような牛肉の部位が毎日売られています。

例えば足の骨の輪切り。

デミグラスソースになったり、骨の周りに肉が付いていればイタリアの煮込み料理のオッソブーコになったりと。

特に骨髄をほじくりだして食べるオッソブーコ、このご時世食指が動かない・・・

でも狂牛病を恐れる自分の基準は結構いい加減かも。

その証拠に牛肉たっぷりのグヤーシュ・スープは何も考えずに口に運びますから。

そうそう、この国には狂牛病にならないと噂されている固有種がいましたっけ。

詳細は我が愛すべきハンガリーのジレンマの記事で→この記事

鴨にも温泉

ハンガリーにはたくさんの温泉があるのですが、日本人がイメージするような熱いお湯に浸かれる場所はそれ程多くないのが実情。

でも水着を着て温水プール、なんて言うのもこの国では温泉にカテゴライズされているから注意が必要。

英雄広場の近くにはセーチェニー温泉があって、冬になるとその温泉の排水が流れている下水管のマンホールから湯気が立ち上っているのが見えたりもします。

首都にいながら温泉街の気分。

でも湯気が見られるのはマンホールからだけではなく、この温泉近くの池からも。

鳥インフルエンザで騒がれている鴨などがゆったりとお湯に浸かっている・・・

むむむ・・・地獄谷の猿も負けたか?

はじめに


このブログはSzagami(さがみ)が管理しております。

と書いても初めてここへいらっしゃった方には“誰だ?”と思われるでしょう。

もともとはこのブログにリンクしている“ハンガリー良いとこ一度はおいで!”というサイトの管理人を1999年2月からやっております。

ハンガリーに住み始めてから随分とたちましたが、未だに新鮮に感じる身の回りの出来事が多く、ホームページだけでは更新が間に合わないような、メモの走り書きのような、まとまりはなさそうだけどちりも積もればゴミ山のような、文章の集合体がまとめられる形式、つまりはウェブログ形式を新たにつくることにしたのでした。

お題目の“ハンガリーのブリキ箱”について:

いまや骨董的になってしまった古ぼけた箱の中に、各々ちっちゃなネタor宝物が見つかればとの想いでつけてみました。

でも、ここに貼っている画像のブリキ箱はハンガリー製ではないのですよね・・・

何を今更なのですが、まあお付き合いをしていただければと。

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