どうなる家禽と卵

そうそう、鳥インフルエンザ、どうなったのでしょうね?

ハンガリーの市民レベルでの鳥インフルエンザについて少々。

過去記事から続報をお知らせしませんでしたが、もう既に強力ウィルスH5N1型がハンガリーでも死んだ野鳥から検出されました。

ヨーロッパ初の家禽からH5N1型が見つかったフランスでは、ブレス産の鶏やフォアグラ産業にも影響が出ております。

日本を含めた40カ国以上がフランス産フォアグラが禁輸となってしまいました。

で、ハンガリーもフォアグラで有名。

日本に入ってきているフォアグラもその多くはハンガリー産なのですよ・・・(その実態

そのためかどうか、とばっちりを受けてはかなわないとばかりにこんなニュース:

家禽協会はハンガリーの鶏は絶対に安全であると発言
ブダペスト3月3日(MTI)

飼育された家禽から鳥インフルエンザが発見されるケースがなかったように、ハンガリーの食用の鶏は絶対に安全であると、家禽生産協会は金曜日に記者発表した。

H5N1型の鳥ウィルスで死んだ鳥が国内で見つかったが、それらは全て野生の渡り鳥で家禽との接触はないと指摘した。同協会は、飼育されていた七面鳥が鳥インフルエンザに感染していたフランスとのケースとは異なっていることを強調した。

家禽協会の取締役、タカーチ・ラースロー氏は、家禽の売上の約15-20パーセント落ちたことを認めた。また消費者が「Made in Hungary」のラベルが付いた、ラップで巻かれた鶏肉を買うように勧めた。

〜引用お終い

でも“野生の渡り鳥と家禽の接触はない”って、誰が信じられます?

現にガチョウなどは↓のように屋内から外に出して適度な運動をさせないといけないんですが・・・


まあパニックを起こさないで!との家禽協会の主張はわかりますが、肉そのもの自体より鶏の糞やら羽が時々殻にくっついている卵の対策の方が重要ではないですかね?

衛生管理が徹底されている解体工場などの緩衝地帯がなく、生産者から直接消費者に渡りやすい卵の方が。

私的には卵の方がやばいような気がします。

何故ってスーパーで卵を買っても結構ばっちいことがありますので。

あとついでですが、市場の鶏肉のお値段、下がってます。

通常、キロ当たり428フォリント(約244円)が348フォリント(約199フォリント)の2割引。

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春一番 ドル円堅調株は切り返しJGBは軟調 | Star Prince JUGEM | 2006/3/7 19:26

春一番が関東に昨年より11日遅れでやってきました。小泉首相発言があり量的緩和解除先送り観測からドル円は買われました。ユーロは頭が重い。ドイツがカーニバルの時期珍しく,ミュンヘン等南ドイツが大雪で交通...

この記事のコメント一覧

星の王子様 | 2006/3/7 19:49

ハンガリーからのご訪問ありがとうございます。東京及び日本各地でも鳥の安全性に疑問符がつき最近あまり鳥を食べていません。欧州にとり鳥インフルエンザ
の経済に与える影響は大きいものがありそうですね。
小生もTBさせてもらいました。

ている | 2006/3/7 20:10

T.Bありがとうございました。
陸続きの国は島国よりも影響は大きそうですね。
日本の関東あたりの鳥インフルエンザは、
養鶏業者が闇で入手した
鳥インフルエンザ対策用
外国産ワクチンが原因とされています。
西日本で発生したものは渡り鳥とされています。
ハッキリしないので怖いですね。
ヨーロッパでは、日本ではあまり食肉とされていない、
七面鳥に大きな被害が出ているとか、
ペットと言えども鶏を飼っている私などは、
怖くもあるが、
より自然により強い鶏を育てたいと思うばかりであります。
 話が長くなり、失礼いたしました。

Szagami(さがみ) | 2006/3/8 16:34

星の王子様さん:
Tbとご訪問、ありがとうございます。
生産者が誠実に丹精込めて鶏を育てても感染やウィルスの有無はわかりませんから、心配になりますよね。特に最近隣のオーストリアでも猫に鳥ウィルスが検出されましたから、既に次の危険ステージになってしまったようです。

ているさん:
お越しいただきありがとうございます。
この拡散のしかたを見ると渡り鳥の影響大ですね。
ハンガリーではまた感染した野鳥が見つかりましたが、その殆どは白鳥です。人間への感染がまだヨーロッパでは報告されていませんので多くの人は静観していますが・・・でもトルコでは既に死者が出ており、ヨーロッパで発生するのも時間の問題ではと思っています。問題はその後のワクチン等の分配、対策が更に重要になってきますね。

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