ハンガリー原種の豚

鼻が利くときには何故か良く利くものだ。

今日は午後から雨が降り始めるほど、厚い雲が昨日から空を覆っていました。

でも不思議と午前中からブダペストっ子の胃袋を満たす中央市場への想いがむくむくと沸き起こる。

こんな胸騒ぎは本能と感性に任して市場に行ってみる。

案の定、催し物をやってました・・・ハンガリー特産品の物産展屋台。

まあ“ご自慢の”国産ものの食材やら工芸品がありましたが、Szagami(さがみ)の目を引いたのはマンガリツァ。

狂牛病にかからないともいわれている灰色牛と双璧をなすハンガリー原産ものの豚さん。(灰色牛についてはこちらを参照)

以前はハンガリーに沢山いたのですが、生産性が悪いのと脂肪が多いとの理由でどこにでもいる豚さんにその地位をとられてしました。

今や博物館級の扱いになってしまったマンガリツァさん、最近コレステロールのたまらない油だとか言われ、自然食ブームにのっかってプチ復活の予感。

現在、豚さんそのものはハンガリー平原のプスタで見られるのでさて置き、本日の注目はその豚からつくったソーセージや骨付き肉を焼いているビュッフェ。

ここ数年、市場でもちょこちょこと見かけるようになったマンガリツァのソーセージは時々食べていたのですが、お肉そのものは初めて。

勿論、試食いたしました。


豚の臭みが殆どなく、脂身もホイホイ口に吸い込まれていく軽さ。

程よく柔らかいお肉とおこげのコンビネーションは、高級レストランのホニャララ・ア・ラ・モードを陵駕しています。

今週土曜日のお昼まで開催されていますので、是非々々マンガリツァさんをお試しあれ。

お品書き:
マンガリツァさん焼き焼き700フォリント
マンガリツァさんコルバース2本500フォリント
マンガリツァさんソーセージ2本400フォリント
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この記事のコメント一覧

バラード | 2006/4/9 03:04

美味しそうな写真を見てどうしても食べたくなり、今日中央市場に行ってきました。
マンガリツァのお店だけではなく、レーテシュやワインの屋台もあって・・・全部味見しました!(笑)
マンガリツァ美味しかったです。
お肉屋さんでいつでも買えるようになるといいですね。

Szagami(さがみ) | 2006/4/9 04:57

バラードさん:
おおっ、行かれましたか!
マンガリツァは焼肉とコルバースを食べましたが、レーテシュは人だかりが凄かったのでやめました・・・一昨年辺りから市場で徐々にマンガリツァ・コルバースが見られるようになったので、今年はお肉が登場するかもしれませんね。

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