記念プレートと消毒

ブダペストの街並み、観光客が足を運ぶような場所だと良く言えば荘厳な建物が立ち並ぶ街、悪く言えば煤けて手入れされていない街と映るかもしれない。

良くも悪くも19世紀に末の建築バブル期に建てられた建築物が多いってこと。

その間、多くの人の出入りを見守ってきた建物、歴史に名前を刻む人を受け入れていたりもしてきました。

だから、ちょっとした短期間でもある建物に著名人が住んでいたりした場合、それを記念したプレートが建物に掲げられることが多いです。

それと同様に、通りの名前に関する記念プレートも多く見つけることができます。

Semmelweis utca(シェメルヴァイス通り)にもひとつ記念プレートが。


ドイツ語読みすればゼンメルヴァイス、人の名前。

傷口の化膿は細菌が原因であるとの認識がなかった19世紀、病院の現場で手洗いを徹底させて死亡率を劇的に下げたのがシェメルヴァイス。

彼は産婦人科勤務時に産褥熱(さんじょくねつ・分娩時の傷の細菌感染症)による死亡率を手洗いなどの消毒によって10分の1に激減させ、“母の救世主”と呼ばれています。

でも、世界で初めて消毒の概念を取り入れたと言われていますが、戦国時代の武将達が傷口を酒で消毒したのは違う行為なのかな・・・

何だかアメリカ大陸を発見したのはコロンブス!的な感覚・・・
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この記事のコメント一覧

バビンスキィ藩野 | 2008/2/29 09:23

『賞の柩』という小説でこの人の名を知りました。今なら誰もが知っていることなのにね。
ところで戦国武将達はホントに酒で傷口にぶぁ〜ッとやってんでしょうか?テレビや映画のなかだけではないの?

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