<< 2006年6月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

本の市やらイベントもろもろ

この時期になると毎週末、何かしらのイベントが開かれます。

ブダペストで最も知られたジェルボー・カフェの建物が正面にそびえるヴォロシュマルティ広場では8日木曜日から本の市が開催されています。


例年行われている恒例行事なのですが、今年はいつもよりもちょっと大規模的。

広場をはみ出してヴァーツィ通りやヴィガドー通りまで本のブースが立ち並んでます。

あの“ミツコ”を演じたシュタール・ユディトや前首相のオルバーン・ヴィクトールなど、著者としての顔以上に有名な人もサインをするために来たりしてました。

私にとっての今年の目玉はマレーク・ヴェロニカ。

と言ってもサイン会のイベントのスケジュールをチェックしていたわけではないのですが・・・

本の市に行ってみたらたまたまサイン会をされていたので、絵本を購入してサインをしてもいました。

笑顔が素敵なヴェロニカおばちゃん、

えっ、誰だって?

2年前に日本でも大きくニュースで取り上げられた絵本作家です。

日本でも15冊以上も翻訳されてる売れっ子。

ラチとらいおん(原題Laci és az oroszlán)をはじめ、アンニパンニとブルンミのシリーズなどがあります。

ワールドカップは始まるやら、金曜日からは市民公園でワインフェスティバルが開催されるやら、週末はイベントが盛りだくさん。
ひと押ししてBlogランキングにご協力を
ranking001.gif

暖房が必要?

5月下旬まで既に30度近い夏日が続いていたのですが、先週水曜日から雨がちのお天気に街はすっかり冷え切ってしまいました。

日が暮れると10度なんて簡単に下回るくらい。

日中も15度未満、Tシャツなどの薄着で頑なに夏を迎えようとする方たちもいらっしゃいますが、多くはちょっとした冬装備。

街を歩いていた時にふとおばあちゃん達の立ち話が耳に、

“こんなに寒いのだからまた暖房つけてもらわにゃあ”、と。

●涼しい気候のために、地域暖房に頼るブダペスト市内の24万1千戸の内、1万1千戸が既に暖房を再び点けるよう要請していると、地域暖房のスポークスマンが日曜日に述べた。(Népszabadság

なんてニュースがやはり出てました。

ちょっと解説しますと、地域暖房というのは戸別に暖房施設がない集合住宅での暖房のことを言います。

集合住宅の大まかな暖房ですが:

1.セントラルヒーティングでパネルヒーターを使う(普通はガス)

2.古いタイプで表面を陶器のタイルで覆った高さが2メートルくらいの大きなストーブで、全体を熱して暖めるために細かい温度調節がきかない。

3.ガスを燃焼させて暖まった空気をそのまま取り込む方法。(定期的に空気の入れ替えが必要)

1.のパネルヒーターの熱源を一ヶ所で暖め、各家庭へ均一に送るのが地域暖房。

とても効率がよさそうですが、建物全体でかかった経費を平米で割って料金を請求するのですが、長期の留守だろうが定額。

更には自分が好きなときに暖房をつけられない欠点があります。

冬が長いヨーロッパ、住宅探しは暖房周りをよく確認しましょうね。

もちろん一番快適なのは1.のパネルヒーター。

室内の空気を汚さないし、手入れが簡単、むらなく部屋を優しく暖めます。

で、なんでこんな時期に暖房の話をしなければならないのだろう・・・
ひと押ししてBlogランキングにご協力を
ranking001.gif

3日やったら辞められない

らしい、乞食をやると。

この間、ホームレスのことに触れましたが、今回は地域新聞に書かれていた記事。

Mai Belvárosより

慈善団体など3つの団体が調査したところによると、ブダペストの5番地区(デアーク広場がある中心部)はホームレスにとってメッカであることがわかった。クリスマス・シーズンには中心地の喫茶店の前で物乞いをするだけで、一日30万フォリント(約16万8千円)の稼ぎを上げるホームレスもいる。ホームレスや物乞い、子連れの乞食達はブダペストの5番地区が、喜捨する人が一番多いと熟知している。

〜引用お終い

諸事情があってホームレスになったりしている人もいますが、職業的な物乞いが増えるわけですね・・・これでは。

一昨年辺りに書かれていた記事では、身体障害者をルーマニア辺りから組織的に連れてきて儲けるビジネスモデルが成り立っているとありました。

私も以前、ケンピンスキー・ホテル裏の歩行者天国でよく見かける婆さん物乞いが、チンピラ風の男二人組みにピンハネされた現場を目撃したことがあります。

人の好まないことを合法と非合法のグレーゾーンを使って行動すると、凄いお金が動くものです。

物乞いビジネス、ロシアのように“儲け頭”の身障者の子供や女性の人身売買があることから比べれば、まだブダペストは可愛いものかな?
ひと押ししてBlogランキングにご協力を
ranking001.gif

| トップに戻る |