2006/6/6 火 | ニュース
暖房が必要?
5月下旬まで既に30度近い夏日が続いていたのですが、先週水曜日から雨がちのお天気に街はすっかり冷え切ってしまいました。
日が暮れると10度なんて簡単に下回るくらい。
日中も15度未満、Tシャツなどの薄着で頑なに夏を迎えようとする方たちもいらっしゃいますが、多くはちょっとした冬装備。
街を歩いていた時にふとおばあちゃん達の立ち話が耳に、
“こんなに寒いのだからまた暖房つけてもらわにゃあ”、と。
●涼しい気候のために、地域暖房に頼るブダペスト市内の24万1千戸の内、1万1千戸が既に暖房を再び点けるよう要請していると、地域暖房のスポークスマンが日曜日に述べた。(Népszabadság)
なんてニュースがやはり出てました。
ちょっと解説しますと、地域暖房というのは戸別に暖房施設がない集合住宅での暖房のことを言います。
集合住宅の大まかな暖房ですが:
1.セントラルヒーティングでパネルヒーターを使う(普通はガス)
2.古いタイプで表面を陶器のタイルで覆った高さが2メートルくらいの大きなストーブで、全体を熱して暖めるために細かい温度調節がきかない。
3.ガスを燃焼させて暖まった空気をそのまま取り込む方法。(定期的に空気の入れ替えが必要)
1.のパネルヒーターの熱源を一ヶ所で暖め、各家庭へ均一に送るのが地域暖房。
とても効率がよさそうですが、建物全体でかかった経費を平米で割って料金を請求するのですが、長期の留守だろうが定額。
更には自分が好きなときに暖房をつけられない欠点があります。
冬が長いヨーロッパ、住宅探しは暖房周りをよく確認しましょうね。
もちろん一番快適なのは1.のパネルヒーター。
室内の空気を汚さないし、手入れが簡単、むらなく部屋を優しく暖めます。
で、なんでこんな時期に暖房の話をしなければならないのだろう・・・
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